お客さんと喧嘩した話

前置き

 先日マストドンでインターネットタトゥーの話が出た。中学生が好むようないわゆる"痛い"文面の話。

それを模倣する、ぽい文章がタイムラインに流れてきたものの模倣は模倣。本物感は出ておらず、たまらなくなったわたしはかつて己が投稿していたブログのスクショをそっと上げてそっと痛ましがられた(フォロワーのフォロワーの現役学生に引かれたのが地味にキた)。

 人生の半数以上をインタネットで生きてるオタクくんたちって『黒歴史っていつまでたっても黒歴史!藁』みたいな見たくないもの扱いする風潮があるけど、わたしは嫌いではなくむしろ好きなんだけどね。

まあそう思えるのはローティーンからツイッタランドとかいう魔窟に住み幾度のアカウント移転なんてして、"マジ"なモンが残ってないせいなのかもしれない……。

 そう、わたしの痛ましさ残る人生ログってほぼツイッタランドに詰まってるんですよね。10年ぐらい運営してた個サイ、つい先日サーバーごと突然爆発死したし。は?つらくなってきた。

そんなこんな、人生の半分以上をインタネットに重きをおいてるインタネットオタクくんにとってこれって結構由々しきことでは?ツイログもサ終したしログどこにも取れなくなっちゃったら人生の半分以上の記憶失くすんだけど(愚かバカうんこ海馬)ってなったから、せっかくだし年イチ動かすか動かさないかのふぐり活用しようかなって。

あとなんかいま長い文章書きたい。原稿以外の。こんな感じの。

 

 で、本題。タイトル通り、お客さんと喧嘩した話。

 ホステスやってるといろんなお客さんと出会うし、長く勤めてるとそれだけいろんな関係性のお客さんと出会うわけなんだけど、ななりのお客さんってあだ名付けれるくらい独特な人多くてね。

今回喧嘩したのは同人誌読みたがりおじさん。わたしの同人誌の進捗を管理したり、新刊を出せってケツ叩いてくる、金払って編集みたいなことしてくる特殊性癖の持ち主です。何度か文字に起こしたことある人だけど、何度文字に起こしてもクレイジーだな。どんな関係性だよ。フォロワーか?

 喧嘩の内容、マジでくだんないことに趣味の話題でさ、向こうが同人で収益を出せとか言い出して来たんよ。わたしも大人だから最初は「まあ趣味やしね〜」「二次創作だし利益出すもんじゃないよ〜」とか言って遠回しに嫌って返してたんだけど、それならオリジナルで書けばいいじゃんとかほざきよって(口悪人)。

いや、己の趣味やし仕事じゃないし、そもそもそこまで口出される必要ある?なくない?とブチギレななりん。いまにして思えばそこまでキレる必要なかった。

 以来ななりから連絡しないし就業時間外の電話も無視してるんだけど、ホントカスみたいな喧嘩の理由過ぎて誰にも言えない。

この間フォロワーとアフターに行ってるときにも電話かかってきてやんなったから、そのとき居た店側(そのお店と共通のお客さん)に「ななりは居らぬ!店に来させるな!」ってわがまま言ったし。大人気な〜。そしてそれを見せられるフォロワー、アンド別のお客さん。すまんかった。

も〜ホントね、大の大人が同人活動の件で客と喧嘩するな。同人女たちとツイッタランドで学級会やってろ。

 出した鉾引っ込めるべきはわたし、よ〜く分かってる。分かってんだけどここで引っ込めたら以来別のことでもああしろこうしろ言うて来そうでやんなっちゃう。でもここにブツクサ書いてたらGW明けにでも電話するかって気になってきたし、電話するか。

 今日ヒマそうだし店閉めてマリオ観に行くか飲みに行こうぜ〜って思うななりでした。

ヒマだよ〜うちみたいなクラブ、絶対ヒマだし閉めようよ〜みんなもうこんな汚え夢の国に居ないって、とか打ってたら飲み出てるお客さんから電話来た。汚い夢の国のキャストらしく笑顔で働いてきま〜す。

 

追記、23:28、件のお客様がいらっしゃいました。言霊?そんなことある?